つい先ほど、14時30分から東京・上野公園内にある国立西洋美術館で
「ルーブル美術館展 ~17世紀ヨーロッパ絵画」の開会式が開かれました。
開会式場には、来賓として、高円宮久子妃殿下はじめ、多くのVIPが臨席されていました。
招待客も多く、とにかくすごい熱気。
明日からの一般公開には相当の人出があるだろうと感じました。
人が多すぎて写真もこんな感じでしか撮れていないことをお許しください。
とはいうものの、開会式に先立つこと、
12時30分からはプレスのために取材時間が設けられていました。
今回の目玉は100億円は下らないともいわれるヨハネス・フェルメールの名画、
「レースを編む女」です。
実物を目の前にすると、ほんとに小さい絵です。
でも、本当に細かな表現が見られます。
この絵のことで、よく知られていることとしては女性の右手のすぐ近くに置かれている聖書や
カメラの原型とも言われるカメラ・オブスクーラを使って書かれたであろうとされる糸の描写など。
非常に精密に構図を考えて書き上げられた絵であるということを感じます。
で、せっかくなんで、ゆっくり見よう思っていたら
今回の展覧会の主催に名を連ねる日本テレビ系列の、夜の情報番組「NEWS ZERO」のクルーが...。
どこかで聞いたことがあるな、と思っていたらキャスターの村尾信尚さんでした。
その横には、小林麻央ちゃん(さん?)、鈴江奈々アナウンサーの3人。
なるほど、今日の「NEWS ZERO」で放映するというわけですね?
じゃ、その前にこちらでご覧ください。
そんな話はともかく、今回の展覧会はたっぷりとしたボリュームで見飽きない内容です。
フェルメールを目当てに見に行ってももちろんいいんですが、それ以外にも感動し、興奮し、
偉大なるアーティストに対する敬意を新たにする作品ばかりです。
この時代の絵に感じるのは、それまでの時代よりも遥かに精緻で、
現代のカメラをもってしても表せないような質感を表現しているということ。
それでいて、ただリアルを追ったのではなく、それぞれの画家の"個"がとてもあらわれていること。
絵というものがある種、完成した時代なのではないのかな?
と美術の知識に乏しい私でも感じました。
ストロボはもちろん、絵単体での撮影はNGでしたし、時間の制限もあったため、
この美術展のほんの数%しかお伝えできていないと思います。
できれば生でご覧ください。
ちなみに、国立美術館では6月14日まで開催され、今度は京都市美術館に場所を移し、約2ヵ月間の会期で同じ美術展が開かれます。
西日本の方で「まだ待てる」という方ならそちらをどうぞ。
<場所>
国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7
月曜休館(月曜が祝日あるいは振替休日となる場合は翌火曜休。ただし5月4日(月)は開館)
<会期>
2009年2月28日(土)~6月14日(日)
<観覧料>
一般1,500円(1,300円)
大学生1,200円(1,000円)
高校生800円(650円)
中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
<公式ホームページ>




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